安全性が高い
シリコンの特徴の一つに「安全性が高い」という点があげられます。安全性が高いとはどういう事でしょうか。
調理で使うということは、それで作ったものを口に運ぶという事になるので、安全性に関しては誰もが気になるポイントだと思います。ここでは、シリコンキッチン用品は何で出来ているのか、そしてどんな所で使われているのかを紹介します。
シリコンの素材は「ケイ素」
シリコン(正しくはシリコーン)の原料となっているものは「ケイ素」と呼ばれるものです。「ケイ素」は「ケイ石」から還元して出来たもので、「ケイ石」とは地球上にある砂や石の事です。
つまりは、自然にある石を原料として創りだされた人工化合物がシリコーンです。
出来上がったシリコーンは、その分子の繋がり方によって、オイル状であったりゴム状であったりを姿を変化させることが出来ます。お店に置いてあるシリコンキッチン用品は、シリコーンをゴム状に変化させ加工した物ということになります。
耐熱耐寒性能に優れており、燃えても有害物質が発生しない
シリコーンは、200℃を超える高温にも長時間耐える事ができ、仮にそれをはるかに超える高温で燃える事があっても、有毒ガスが発生することはありません。
医療用としても活躍するシリコーン
以前からシリコーンは医療用の素材としても幅広く使われてきました。点滴など様々な場所で使われているゴムチューブもシリコン製のものがあります。
医療の現場で使われるシリコンは、安全面で高い信頼を得ているためだと考えられます。
赤ちゃんの哺乳瓶にもシリコーンが
さらに身近な例で言うと、赤ちゃんの哺乳瓶にある飲み口(乳首)部分。あの部分はシリコーンゴムで出来ています。
デリケートな赤ちゃんにもやさしい素材として、他にもおしゃぶり、マグカップなど様々な育児用品に使われています。
以上を踏まえて、シリコーンは安全性が高いと言えます
シリコーンは今のようにキッチン用品として使われる以前から、医療用の素材や赤ちゃん用品のような高い安全性が求められる現場で使われていると言う事を考えると、他の素材と比べても安全性は高いと言えるのではないでしょうか。
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